多汗症と足のにおい



多汗症というのは、緊張などが原因で
異常なまでに汗をかく症状のことです。
(リラックスしている時にも発汗することはあります。)

しかし、自身が汗を大量にかいているという自覚がなければ
多汗症とは診断されません。

推定で、現在日本には全体人口の
約0.5%の多汗症患者さんがいると言われています。



汗をかく場所で病名が変わる

汗は全身から出ます。
わきから出れば「わき多汗症」、手から大量に汗が出れば「手掌多汗症」、
そして足の裏から常に大量に発汗していれば「足裏多汗症」と呼ばれます。

足裏多汗症とにおいの関係

足裏多汗症の方の場合、靴下を履いていても床が湿るほど足に汗をかきます。
ですから、人の家にもお邪魔できませんし、サンダルを履きたくても履けないという悩みがあります。

この為、外出している際は靴を履きっぱなしであることがほとんどです。
これが足のにおいを増長してしまう原因になります。

多汗症ですから、当然大量の汗をかきます。その状態が恥ずかしいこともあり、
靴を脱がない。だから靴の中が高温多湿になりがちです。

靴の中が高温多湿になると、足には細菌が活発に運動を始めて増殖するようになります。
皮膚からは皮脂が分泌されて、汗による塩分や水分も溢れるほどありますので、
細菌はがむしゃらに汗を分解し続けます。

汗を分解すると、アンモニアや遊離脂肪酸になりますからニオイが出るようになります。

人より大量に汗をかくのでその分、においもきつくなります。
ですから、足裏多汗症の方の悩みは深刻です。
多汗症の場合は、まず多汗症の治療をすることが先決となります。



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